神楽坂

 いつも電車の中から見ていたこの街に来た。今日の目的はタイ古式マッサージ!駅を降りるとたしかに坂が多い。登ったり下ったりしながらお店まで歩く。

 タイ古式マッサージのお店に入る。いい香りがする。広い個室があってそこに入った。個室はアジアンな間接照明がほんのり光っていて、リラックスできすぎる場所だった。

 マッサージはめっちゃ気持ちよかった!体がぐにゃぐにゃになった。途中、痛いし眠いしで葛藤していたけど、結局眠気が勝って寝た。寝ぼけて何か言っていないかだけが心配、、、。

 帰りは水上にあるカフェに寄ってお昼を食べた。おしゃれな場所に慣れていなくて、入り口でパートナーとあたふたしたけど、席に座ってみると空もビルも神田川も見えて緊張した感じはなくなった。神田川はかなり濁って真緑色。きれいな川と言えるものではないけど、そこに懐かしさがあってしばらくゆったりとご飯を食べて流れる川を眺めていた。きれいな風景だけが思い出じゃない。

 帰りはホームから見える釣り堀を眺めて、また懐かしくなっていた。最後にここで釣り堀をしたのはもう小学生の頃だと思う。いつかまた、今度はパートナーも連れて行きたいと思う。

2024.07.03

今日もひとり、ラジオを聴きながらお昼を食べる。

オフィスが入ったビルの共有フロアは大きな窓が三面にあり、空と高層ビルが見える明るいカフェのような素敵な空間で、いつも空が見える席でご飯を食べている。

今日は水曜日。早めについたので目の前の席は空いていて、空がよく見えて気持ちいい。

今日の深夜ラジオを聴こうとしたわたしはイヤホンを忘れたことに気がついた。どうしよう・・・イヤホンがない・・・。お昼の時はもちろん、近所に散歩に行く時も必ずバックの中にはイヤホンがいた。急にいなくなると寂しいし不安になるじゃないか。

どうしようどうしようと動揺した頭で考えていたが、やはりないものはないので諦めてお弁当を食べ始めた。

もぐもぐ・・・音のない生活ってつまらない。ブロードウェイを早く聴きたい。

耳もち無沙汰に周りを見渡してみると、携帯をいじりながらご飯を食べている人、動画を見ている人、椅子に浅く腰掛けてダラーッと伸びている人・・・会社の人だ。目線をお弁当に戻す。

音楽やラジオのない時間ってこんなに長く感じるんだ。

大人になって、何もない時間が怖くなった。

学生だった頃、実家の寝室でゴロゴロ本を読みながら隣のリビングで親がゆっくりしていた夜の風景。一人暮らしをしていた頃に、家の近所を平日のお昼に散歩していたこと。

ふとした瞬間に思い出す風景がある。あの時間にはもう戻れないんだ、とわかってしまう瞬間が怖かった。急に背中の下から得体の知れない何かが頭のてっぺんへ駆け抜けていく。

それでも、楽しいことはこれからも続いていくんだろうな、と思うことで何とかこの場に留まることができている。

これからどうなっていくのだろう・・・?これから先に何があるんだろう?

そう思いながら顔を上げた先に、少しの気まずさを感じた。目の前の空席は埋まり、もう空は見えなくなっている。

気がつくとお弁当箱は風呂敷に包まれ、蒟蒻ゼリーはカービィよろしく胃袋に吸い込まれていった。下を向きながらゆっくり椅子を引き、少し顔を上げると青空が見えた。

静かに、しかしすばやく体を捻らせ俯いて出口へと向かう。

本日のお昼はこれにて終了。

土曜の朝

わたしの土曜朝は掃除から始まる。イヤホンをつける。

まずはトイレ掃除。景気付けに便座を全開にする。上の棚にあるクリーナーを取るため、わたしの身長より高い、備え付けの棚に手と足を伸ばす。もう少し・・・

ポチャ

クリーナー終了。そっかぁ・・・。

まぁまぁしょうがないか・・・。ちょっと洗って拭いたらそんなにばっちい感じはなくなった気がする。お掃除ペーパーも取ろう。ポーチが邪魔なので手と足をさらに伸ばして少しだけ退かす。なんでこんなところに置いたんだう・・・。

ポチャ

ポーチ終了。ちょっとわかってたよね。

さっき便器につけたクリーナーが力を発揮していて、ポーチからはプールを圧縮した匂いとクリーナーのぬるぬる。最悪だ。そういえば高校生の頃、iPhoneもポチャしたことがあった。あれも本当に最悪だったけど、奇跡的に電源が入ったときは踊った。ポーチも洗ったら匂いが取れたのでヨシ。踊りはしなかった。

なんとかトイレ掃除を終わらせ、お風呂掃除も済ませ、最後は洗濯槽の洗浄に取りかかる。えらい。洗濯槽なんて滅多に掃除しないからとてもえらい。お湯をバケツに汲んでせっせと洗濯機に注ごう。これくらいでいいかな?

・・・お湯はどこに??

しかし、洗濯機の操作は本当に難しい。一人暮らしを始めた頃、説明書を読みながら洗濯をしていた時のことを思い出した。もう説明書なんて要らない玄人になったと思っていたが自惚れていた。洗濯機の操作はいまだに謎が多い。

さて、次にオキシクリーンの箱を開ける。先週Amazonでバケツタイプを買った。どんな服の汚れも落としてくれる上に、洗濯槽の掃除も使える万能なやつで、信頼を置いている。今回はだいぶ蓋が固い。

パーンッ

小さな粒が床に広がる。余計な掃除が増えたし、さっきからミスってばかりで悲しくなってきた・・・。しかしこれはチャンスだ。お風呂掃除終わりで足が濡れている。こうしてやろう。

ペタッ

濡れた足をばら撒かれた粒の上に起き、ふみふみし始めた。足の裏に粒が張り付いていくのがわかる。そう、足の裏で全部吸い付かせてしまえばいいのだ!

これはいけた!ナイスアイデア!そう思い床を見下ろすと白い山。効果なんてなかった。しかも、歩くたびに床に粒が拡散してしまい、余計に散らばる始末。

もう限界だ。

結局、掃除機で吸い取ることにしたら一瞬で片付いた。

土曜日はつづく

デフォルトのテンプレートの方

あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

私の個人主義

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